『大ベルセルク展』行ってきた感想・備忘録

大阪のひらかたパーク構内で開催された大ベルセルク展示行ってきました。
思い出したことぼちぼち書いていきます。
大ベルセルク展公式サイトはこちら

大阪へ

大阪の大ベルセルク展に行った同僚から「行った方がいい」との言葉を受けて、重い腰を上げて行ってみました。長年三浦健太郎先生の『ベルセルク』大ファンながら、行ったら絶対泣いてしまいそうでちょっと怖気づいていたのと、作家展はあまり行く方でもなかったのですが何となく。
行こう!て思ったのはいつぶりだったかな。ひらパーエリアへ割とすぐ行ける関西民です。

展示

閲覧中の気持ち

ええ、もうずっと泣きそうでした。自分は黄金時代編のところが特に危なかったな。
ガッツとキャスカの邂逅のところとか、いろんな思い出と相まって心の中は嗚咽で溢れてました。

会場内のBGM

ずーっと平沢進さんのベルセルク関連曲がかかってます。さすが…!!

随所に設置されたフィギュアの数々

フィギュアとかそこまでまじまじ見たことなかったんですが、職人の技すごいですね。
足元の凄惨な殺戮シーンまで再現されているのとか、かっけえな…と思いました。
髑髏の騎士のフィギュアが好きでした。それと甲冑のテカる感じも。
フィギュア群は制限付きで撮影可能でした。

『蝕』再現ゾーン

蝕を立体的に再現しているゾーン。撮影不可。蝕ってこんな色してたんや…てなりました。
顔で作られた造形の数々に、「これこれ!」てなれます。

圧倒的な生原稿の数々

思っていたより遥かに原稿が遥かに美しくて吃驚しました。
修正液の跡なども勿論見えますが、最小限に留まっていてもはやそれすらも原稿という作品の一部のようだった。と同時に、自分の原稿の汚さを再認識して改めて白目。
丸ペンで描かれたと思しき背景やモブの一人ひとりに至るまで、無駄な線が全然ない。ちょっとした影の切り返しから遠景の描写まで、一枚の原稿の中だけでも次々線の方向とタッチが繊細に変化しながら重ね合わさっているのです。凄い作業量。そして当然の如く美しく無理のない人体描写、様々な生物や魔の造形。そう、これに憧れて何回も真似して描いたんだった…。
そしてダークな雰囲気を底上げする、スクリーントーンの的確な使い方。何もかもが圧巻でした。
メガトン級の異形の者達を描いていながらもの凄く柔らかく繊細な線で紡いであったりするんですよね。恐ろしいまでの力量です。

迫力・美麗なカラー絵たち

実物が想定してたより大きい大作だった、という絵多数だった。
紙や筆はどこの何を選んでらっしゃったんだろう。

それとコミックス化によりカラー→白黒になっている部分の原画も見られまして、繊細な色付けや絵の具の滲み、筆跡なども今回初めて知れて良かったです。迷いのない色と筆の置き方がすごい。ポストカード集なども買っていましたが、やっぱり原画から感じ取れる情報って段違いですね。
連載初期の絵なども、このタッチ、西洋画のそれじゃん…と驚嘆しました。あの絵とかあの絵とか、描かれた当時の三浦先生は20代なんじゃなかったっけか。デジタルほど修正のきかないアナログ絵で、このクオリティ。

著名人の方々からのメッセージ

ホーリーランドの森先生や平沢進さんなど各界の著名人の方々からの色紙のゾーン。
大好きなセスタスの技来先生のもあった。コミックス持ってます…どうかお体お元気で…。

インタビュー動画

これは…別会場の展示に行く機会がある方はぜひ現地視聴していただきたい。
これだけ世界的に人気の作品になったのに、謙虚な先生のコメントが印象的でした。
平沢進さんという逸材との出会いにも触れておられました。

作業部屋の再現

何かこう…置いてある参考資料の書籍などが、西洋の作家の書斎のようなラインナップ(勝手なイメージです)で感動してしまいました。
棚には何個かフィギュアが並んでいて、その内幾つかがポーズの参考にしたのかな?という形のままになってました。三浦先生ほどのプロもフィギュア使って動きの実験したりするんだ、とちょっとほっとしました。そしてフィギュア使うのいいな、木の人形だけだとどうしても細かいところ分からないし…とも。何か人体の造形が自然でよさげなフィギュア見つけたら買いたいな。
先生の棚にあったのはアイアンマンとかでした。

入場者向けのメッセージ作成と掲示エリア

もちろん描いて帰りましたとも!

グッズ

ここが一番長逗留してしまった。
後で戦利品を載せたい。蝕ッキーとアクリルスタンドとステッカーとボールペン購入。
ボールペンはちょっと使いづらかった;ステッカーがかなりお気に入り。
蝕ッキーは食べるとき何かちょっと気合入った。
ベヘリットのPCケース買えばよかったかな、とちょっと後悔してます;

おわりに

充実の展覧会でした。ありがとうございました。